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敏郎さん、お誕生日おめでとう!
by
mifunedude
on
April 1, 2015
ファンになって日が浅いので敏郎さんの生い立ちに詳しくない。ただ、自分が世話した少年兵を特攻の空に見送るような日々を過ごし、特攻隊基地で終戦を迎えたことは知っている。私には想像もつかない経験。自分の事より国の事を考えなけれ […]
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三船敏郎
はじまり
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死ぬとは限っていません
まあ聞きたまえ
こんな嘘がつけると思うかい?
剣は心なり、剣を学ぶ者は心を学べ
心正しからざる剣は邪剣だぞ
女房の博多帯なんですがね、
たまげましたね高いのには!
放っておけば
ヤケになって虎や狼になる
拙者にとっては掛け替えのない城
その城へ帰り膝小僧でも抱いて寝る
気ままにな
勝ち負けは時の運だ
いいよ、左翼はいいよ
右翼タンクだけいっぱいにしてくれ
小杉曹長、意見具申!
孫みてぇな女の子に
鼻毛読まれてりゃ世話ねえや
もし会えなくなっても
どこかの橋の上でお互いに待とう
ネコババいたすのじゃ
待て!たった一言、言っておく
男は死に際が大切だとな
刺身にしてやる!
切っても切られても俺とお前だ
存分に来いっ!!
無理だな
俺の夢に色気は邪魔だ
つぶしてしまえっ!
そんなケチのついたもの、
いらん!!
馬鹿野郎、馬喰は一代で沢山だ
こうしてみるとおめえも
まんざら捨てた女でもねえや
来やがった、来やがった!
達者なのは馬ばかりではない
武芸十八般何をやらしても達者だ
これはこれは
珍しい町言葉でらっしゃる
左遷です、
汚職の片棒担いだ札付き刑事です
他流のものが立合いを申し出でおる
暫く退け
おぬしら、もう負けておるぞ
奥さん、僕のこと好きなんでしょ?
あいにくだが
私は人を殺したことは一度もない
もう月なんか見ちゃいかん
冷える冷えるとは思っていたが
桃の節句にしては
なぜ野郎を連れてきたんだ?!
あの小屋で二人で寝ていやがった
本当の祇園太鼓は
なかなかこげなもんじゃない
人を殴っておいて
不服そうなツラすんなよ
貧乏がなんだ
ひとりぼっちがなんだ
こいつら、営倉だっ
重営倉だあーっ!!
立合ってみるまでもない、それに某
抜き胴をあまり得意とせんのでな
ここでは誰も彼もが
よい心地で死を待ってる
僕は別に、
ただ歳をとっただけですよ
甲板のジープは大丈夫か?
前科者だって、なれるじゃねえか
俺と…夫婦によ!
俺が今見ていたのは夢だ
大きな夢だ
私が生涯を尽くし
命を縮めてまでした苦悩を
言えというのか